グルメ・クッキング

山中の蕎麦屋(結果はグー!)

ようやくたどり着いた、「とちより亭」 

駐車スペースがほぼ満杯状態なのに驚いた。

あの急坂を登って、これだけの車が、わざわざこの蕎麦屋まで来るとは。

なんと、物好きな・・・・。

(いや、私らもそうなんですが。。。)

時間によっては、登る途中で何台もの車に遭遇したかもしれないわけで、

想像しただけで、怖い。

どうにかスペースを見つけて駐車し、店の方を眺めると、

(駐車スペースの上方に、短い坂のアプローチがありその上に店があった)

店の前には、どうやら順番待ちの人までいるらしく。

この賑わいなら、そんなにヘンな店でもなさそうだなと。

入店することに決めた。

(そんなに待たずに入店でき、さっそく4人共もりそばを注文。

(そばメニューは、もりそばとろろそば天もりそば があるのみ。)

周囲の人々の注文品をちらちら見たところ、

もりか天もりを注文した人ばかりのようで、

見た目はなかなかに美味しそう。

急に、期待感が高まる。

どなたも黙々と蕎麦をすすっていて、あまり話をする人もいないのは、

たどり着くまでの神経疲労のせいに違いない、と勝手に納得。

もりそばには、薄切りこんにゃく(わさび醤油でいただいた)、カブの酢物風と、

そば粉入りの皮の平たいおまんじゅうがついていた。

どれも非常に美味しく、あっという間に完食。

これで800円は安いでしょう。

(辺鄙なところは輸送費がかさむので、価格はなんでも高めが常識だけれど)

いやー、満足、満足。

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いえね、人気のない急な坂を登っている間は、不安感と不信感で一杯で。なんか怪しい店ではないかとか。「体験道場」とか書いてあったし。一体、どういう体験をさせられるのか。例えてみれば、「注文の多い料理店」by宮澤賢治みたいな・・。あとで調べたところ、このお店はツーリング趣味の方々の間では知られたお店らしく。ご主人らしき人物やお運びの女性も感じがよく、ここのメニューは地域グルメ情報ネットでも紹介されていた。「体験」は「蕎麦打ち体験」だそうです。ま、4人いたから良かったようなものの、単独運転だったら絶対に来てないはず。言わせてもらえば、「もうすぐ」の看板(2枚)が出てからも相当長く走らねばならず。最初の案内板から店までは、なんと2.5kmもあるとか。。。

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今どきのプレゼン

チョコレートソース添えのデザート

Desertplate07nov_2 ではなくて

ソースを敷いたように見える部分が、

実際のお皿の表面です。

黒いプレートに載ったデザート、

が、正解。

では、プレートの周辺部のざらざらしたように 見える部分は何か?

Desertplate2nov07 実はコレ、

チョコレート、

なんだそうです。

矢印の部分は、

私が指先で触れた部分。

問題は、

どうやってコレを作ったのか。

スプレー塗装のように、中心部分に丸い紙を貼り付けて製作したのは誰でもわかるけれど。

H氏の想像では、

キンキンに冷やしたお皿にややゆるめた熱いチョコレートの液体をスプレー。

私が考えたのは、

熱く溶かしたチョコレートを液体窒素で瞬間フリーズドライした粉末を使う。

なんにしても、このキメの細かさと均一な仕上がりはどうなってるのだろう。

お店の方は、「うちのシェフはこういうの好きなんですよ」とだけ。

もっと詳しく訊けばよかった・・・・・

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液体窒素が出てきたのは、最近TVでこの製法で瞬間ドライしたカラメルソースをお菓子のトッピングに使っていたから。というか、最近の調理には液体窒素が欠かせないらしく、ネットでは山ほど出てくる。時間のかけ方によってこのくらいのキメの細かい粉末にもならないかと。最初にコレ見たときにはまったく気が付かず。土物のお皿かと思った。ウェイターに「袖口にお気をつけて」と言われて、ちょっと触れてみてやっと納得。「コレをなめろというのか?」とマジ悩みのH氏。。。私も触れた部分を思わず舐めておったが。。。ちなみに、プレート上にゴミのように乗っかっているのは、シナモンとヴァニラスティックとアニス(八角)。。プレート製作に気合が入ってる分、デザート自体はごく普通のものでした(汗)。や、美味しかったですが。。考えてみれば、このプレートをテーブルに運ぶのも気を遣うわけで。ちょっとでも上面に触れると指のあとが残ります。

実際に液体窒素を使用したかどうかは不明なり、念のため。

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パプリカの記憶(ペペロナータ)

Sweetpepper ほどよく熟れたパプリカ。。。(汗)

(購入後1週間経過。表面の皺隠しのため画像を加工済み・・・ウソウソ、単なるピンボケなり)

あとは、ズッキーニ玉ねぎ

これらをオリーブオイルで軽く炒めて、

トマトピューレと共に煮込めば、

もう出来上がり。

ペ ペ ロ ナ ー タ 。

あのポレンタ作り(4月15日付記事「ポ、ポレンタ。。」参照)から早くも3ヶ月。

当初から、お次はコレと決めておりました。

このペペロナータこそが、レシピ本「北イタリアの食卓」の中で、

ポレンタの次に簡単なレシピであると断言したい。(テーブルをドンと叩く・再び)

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Pepelonata1 これはですね、実は前にも作ったのですよ。

ただ、その時は材料の大きさがちぐはぐで、

撮影する気分になれずボツ。

今回は、パプリカの大きさを考慮し、

適当にPepelonata2 切り揃えました・・・。

お後は、塩・コショーと、

ドライバジルドライオレガノ

それらを加えて、1時間ほど煮込む。

たったそれだけで、

お味はあっという間に、

北イタリア」ですよ、奥さん。

(ま、正直なところ北か南かはわからんが、「イタリアン」なことは確か)

しかも、あまり煮崩れない材料ばかりなので(玉ネギは別)、形状を留めているところも好ましく。

(ベロベロに崩れたラタトゥイユみたいなのはどうも。実はコレ年季の入ったステンレス3層鍋で煮込んだところ途中で焦げ付きそうになった・・汗。)

で、著者Taeko Fortunatiさん(長っ!やっぱtさんにしよ)の解説では、

温かくしても、冷たくしてもいただけます」 ということですが、

いただけます」というよりは、

温・冷どちらも、すごく美味しいです

Peperonataegg プレーンオムレツの付け合せにも良さそう。

これは卵液を流し込んで焼いたもの。

tさんのブログのほうには紹介されていたような)

黒コショーだけ少し足して焼いてみたら、

あっさりとヘルシーに仕上がり、焼きたてはパンのお伴向き。

(パルメザンチーズとパセリのみじん切りは思いっきり省略。忘れておった・・・。)

冷やせばキッシュ風の前菜にもなるな。

ペ ペ ロ ナ ー タ ・・・簡単に出来て、美味しく、応用範囲広し。

これはですね、なんと申しますか、はっきり言って・・(はよ言わんかい)、

ポ レ ン タ よ り ず っ と 好 き  。

(比べるなと言われればそれまでだけれど。ポレンタ粉も在庫があるのでまだまだ作りますけどね・・・シドロモドロ)

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パプリカをスーパーで初めて見た時には正直、「これを食してよいものかどうか」と考えたわたくし(お店ではスライスを普通に食べていたけれど)。そのくらい色鮮やかで美しく、それ以上にあの表面の質感に感動したものであった(しみじみ)。言ってみれば、まるでモダンアートのオブジェというか置物というか(手触り硬いし)。。。ちなみに、このパプリカは熊本産。以前は外国産のものばかりだったけれど、最近は当地でも熊本産や佐賀産などが入手でき嬉しい限り。こういう赤や黄色のパプリカは、老化防止や更年期障害に効果があるとか。以前はざくろが女性系に良いという話が広まって、一時的にデパ地下やスーパーに出回っていたこともあったっけ。果肉が赤いものが多いような。

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ポレンタについて考えてみた

Porentaneo 今週の標語。

ポレンタは、

はやく固まる、すぐ固まる。

 。。。。。。。

再度、ポレンタ作りに取り組むわたくし。

(浴槽いっぱい作ったわけではありません)

Porentaneo2 作りおきのミートソースがあったので、こんな風な一品が作りたくて。

tレシピではパルメザンチーズを使用とあるけれども、

これは、プロセスチーズ「とろけるタイプ」(暮れにいただいた品、大汗)

Porentaneo7 出来上がり。

ポレンタ、ちょっと硬そうだったりして

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Polentaneo5 ジャガイモをスライスしたもので、こういうの作っていたような・・・。

あれよりは、あっさりと食べられます。

このほかに、今回はスライスしたポレンタを和風にアレンジ。

Polentanegi まずは、ポン酢をかけネギをトッピング

 

Polentagoma お次は、

黒蜜をかけて、黒ゴマきな粉をトッピング

どちらも普通にいただけるし、別にまずいわけではありませぬ。

がしかし、トコロテンや「おきうと」のようにツルツルした食感でもなく、くずもちのようにねっちりとした歯ざわりでもなく、

どちらかといえば、歯ざわり=微妙お味=大味(!) 

やっぱり、アレですね、シンプルに食べるなら、

うちの食卓」風に、

ゴルゴンゾーラチーズかけて焼くとか(キノコ使うとか)、ベーコン混ぜるとか、

クセ系燻製系で、味のアクセントをつけるのがいいのかも、と。

今度は、パンツェッタ混ぜ込みで作ってみることにいたします。

(パンツェッタは過日のイタリアンフェアで購入後冷凍保存したもの。や、まだ粉がいっぱい残ってるもんで。白ポレンタ粉もあるし・・・どないしょう)

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使用したMORETTIのポレンタ粉の作り方(日本語付記)は、水を沸騰させてかき混ぜながらポレンタ粉を少しずつ混ぜるというもの。tレシピの水・粉・塩・オリーブオイルを混ぜて沸騰させたあと弱火で練り上げる、というやり方のほうがずっと楽で綺麗な仕上がりになり。実は、前々記事のポレンタはMORETTI君の作り方で作ったわたくし(スミマセン、スミマセン)。もしかしてメーカーによって作り方が違うのかもと思って・・・しどろもどろ。やっぱり、人のいうことは聞くもんですねえ。MORETTI君のは少なくとも私には×。しかも、MORETTI君、消費期限が09年11月ってどうよ(そんなに長く保てるなんて・・ヒソヒソ)。原料もtさんみたくbio系にしたいものですわ。

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ポ、ポレンタ。。。(食材編)

Porenta8 いや~それにしても、ジュリアちゃんの可愛いこと。

なんだか最近はおしゃまな感じもいたしますね。

(小さい時から見ているご近所のおばちゃん気分で・・・)  

コホン。。 気を取り直して、

完成翌朝にはこの写真のモノをチンして(汗)いただいたのでありました。

週明けから、気分はすっかり北イタリアですよ。

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料理本は数多く所有すれど、写真を見てレシピにチェック入れたら、

それだけで満足して完了することも多く。

いざ作るとなれば、

スクエアな性質ゆえ(融通が利かないともいう)、

レシピどおり厳密に作らなければ気がすまないタイプで。

(手早くささっと作れない人の大半はこういう感じ?かと)

で、「仔牛肉とひよこ豆の煮込み」です。

コレね、もう最初に仔牛肉で挫折しました。

手に入らないのですよ、仔牛肉って。

ないときは豚肉で代用とありますが、それだと、

ポークビーンズみたいではないかと。

考えた末、思い切って、

カレー・シチュー用和牛ブロック !   というものにした(安いし^^)。

仔牛肉に比べれば見るからに硬そうだけど、いいんです、長めに煮込めば。

次に、ひよこ豆

これもまた、ご近所スーパーやデパ食には見当たらず。

(ご近所デパートには、なぜか地下が存在しない)

結局、ネットでお取り寄せということに。

Beans07 レンズ豆も注文。

(一度加工前の状態を見たくて・・・)

撮影には、新聞紙で北イタリアを演出。

(英字新聞だけどね・・・)

Ingredient07 ポレンタ粉も、もちろんご注文。

ついでに「白ポレンタ粉」も。

や、トマト缶と野菜類はご近所スーパーです。

ちなみに、にんにくは、

本場?おフランス産の、

ピンク・ガーリック!!(えっへん)

(この、うっすらピンクが目に入らぬか・・)

なんでも、アントシアニン?が多いとかなんとか。

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疲れたので、つづきはまた次号です。。。。

                                  つづく

*なんか記事中に「・・・」とか「。。。。」が多い。疲れてるのね。。。。・・・

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ポ、ポレンタ。。。

Porenta4 スクランブルド・エッグではありません。

 ポ レ ン タ  です。

以前から作りたかったんです、コレ。

レシピはもちろん、

「北イタリアの食卓 うちの食卓 Non solo italiano」

この「ポレンタ」こそが、載っているレシピの中でもっとも簡単な料理であると断言したい。

(大げさ。他にあったら失礼いたします。)

なにしろ、ポレンタ用の粉(とうもろこし粉)を塩とオリーブオイルを加えたお湯で練るだけ。

(練るのに30分程度かかりますがね)

ただ、この写真は練りあがってすぐのものではなく。

出来上がって30分ほど経過したポレンタが掬ったあとの形のまま固まっていたので、

あわててお湯を加えて(汗)、加熱・練り直しのあと撮影。

したがって、表面も滑らかではないし、なんだかダマっぽい仕上がりで(大汗)。

で、お味です。

とうもろこし粉というので、日向っぽい味を想像しておりましたが、

(トルティーヤとか、タコスを食べた時のあの感じ)

そういう臭みも特に感じず。

さほど主張がない代わりに飽きもこなさそう、といったところでしょうか。

北イタリアでは、とてもポピュラーな付け合せ(主食代わりとも)だそうです。

(詳しくはtさん=著者Taeko Fortunatiさんの解説をご覧あれ)

ま、なんにしても、

現地からはるか遠く離れた、ここ西九州にいながらにして、

北イタリアの味覚を満喫したのでありました。

いや、もちろんレシピにある「仔牛肉とひよこ豆の煮込み」も作りましたとも。

Porenta6_1 じゃ~~ん!

(zoさま、お先に~、なんのこっちゃ)

これについても、

いろいろあったのですが、詳しくはまた。

疲れたので、風呂入って寝ます。

            つづく

*写真は「うちの食卓」風に撮ろうと意識したのですがムリ(なんかピントも微妙だし)。tさんがレシピ本完成後に寝込まれた理由の、ほんの一端が勝手にわかった気がいたしました。tさんはスゴイ、本当に。再認識。

*ブログにアップした後でリンク先のtさんブログの写真を再度見て呆然。わかってはいてもスゴイもんはスゴイ。いや今ね、西九州は黄砂がひどくて・・・理由にならんですね。

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