« May 2009 | Main | August 2009 »

違和感3

H氏の選択で観に行った映画、

ノウイング」(Knowing)

予告編を観て、ニコラス・ケイジ主演の“ディザスターもの”ぐらいの認識で出かけました。

私自身は、特に期待感もなかったわけですが、

怖い映画とも思っていなかったので、

(以下、ネタばれあり)

前半を観ている内に、

えっ、コレってオカルト・サスペンスだったの!?

と、軌道修正。

オカルトやホラーものがとても苦手な私は、早くも後悔の嵐。

来なけりゃよかった・・・・

がしかし、

我慢して観ている内に、映画の後半からはなんだか様相が変わってきて。

終盤で、なんと巨大宇宙船が登場。

「 未 知 と の 遭 遇 」 か い っ!

  ! ! !  !  ! !

ま、でも、私にとってはオカルト・サスペンスで終わるよりはよかったかも・・・。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニコラス・ケイジの映画はなぜか原題がそのまま邦題になっているものが多いような。「ゴースト・ライダー」や「ナショナル・トレジャー」「ワールド・トレード・センター」はよいとしても、「リービング・ラスベガス」とか、すごいのは「コン・エアー」。「コン・エアー」というタイトル聞いただけで、普通に理解した人は少数派でしょう。この10年ぐらいで、(原題そのまま邦題)というのが多くなったような気がする。ひと昔前の、なにかといえば「愛と青春の~」とか「哀愁の~」などのフレーズ付きの陳腐なタイトルが今では懐かしいほど。。「リービング・ラスベガス」も20年前(30年前;?)なら「愛と哀しみのラスベガス」!?とかになっていたかも・・(というか、ラスベガスというイメージが「愛と哀しみ」というフレーズに合わないような・・・いやそれにしても、あの映画はしんどかった・・・)ひとしきり妄想。

| | Comments (0)

違和感2

地方でも、繁華街の近くに居住していると、

商業地域の存亡を目の当たりにすることも多く。

うちから徒歩5分ほどの角地。

最初はパチンコ店だったと思うが、

ここ数年の間に、クイックマッサージ店や飲食チェーンなどの店舗が、

入っては出て、

最近は携帯ショップになっていた。

ガラス張りで、携帯ショップにしてはやや広めの店内には、

奥のカウンターから離れた場所に、商談用のテーブルが数箇所設置され、

乗用車の展示場のような雰囲気もある。

数日前、通りかかった時に、

道路側のテーブルに若い女性と担当者らしき女性が向かい合っているのが見えた。

担当者らしき女性はにこやかに話しかけながら、

(もちろん声は聞こえないけれど)

向かいの若い女性の顔に、化粧用のブラシのようなもので、

しきりにアイメイク実施中、のような(大汗)。

春先に化粧品コーナーのカウンターでよく見かける、

新卒の女子にメイク講習をしているような雰囲気でもあったわけで。

えっと、ここは確か携帯ショップではと思い、店舗の正面を改めて観てみると、

やはり、ド○モショップなのは間違いなく。

狐につままれたような気分で通り過ぎたのだった。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんですかね、今どきは新規契約とか乗り替えしたりすると、特典として、「あゆメイク」サービスとかあったりするのかしら?「あゆ」のメイクってなかなか人気があるそうだし。していただけるのなら、私だって乗り換えしてもよいのだけれど。妄想止まらず。。。。

| | Comments (0)

違和感1

数週間前の土曜日。

土日の同窓会イベントのため、

その晩は懇親会が行われたホテルに泊り込みだった私。

早朝から続く行事で、懇親会が終わった時はもう疲労困憊。

幹事の下働きをしたせいか、肩こり首こりで頭痛までしてきた。

これはいかん、ということでさっそくマッサージを依頼。

土曜だというのに、予約があまりなかったのか10分程度で女性が現れた。

年の頃は50歳前後ぐらいか。

横向きで行う普通の日本式マッサージだったけれど、

揉み加減もちょうどよく、50分コースを10分延長していただきました。

上手な方にマッサージしていただくと、身体が軽くなり視界までスッキリ。

「あー、気持ちよかった。ありがとうございました。」

料金に少しだけ上乗せしてお支払いしました。

すると、

「次回来られた時用に、上げときますね」と言って、

女性が渡してくれたカード(決して名刺ではない)には、

  ○ ○ マッサージ

    こ  ○  え    (←苗字ではなく、パーソナルネーム)

  tel ○○ー○○○○   

とだけあり、

丸い手書き文字の周りには、

真っ赤なハート模様が飛び交っていたのだった。。。。

   。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

考えてみれば、マッサージする方の一般的イメージよりは若めだったし、

濃い目のアイメークに真っ赤な口紅で、コケティッシュな雰囲気もあり。

いや、私はそういう趣味はまったくないのですが。。。。

ちょっと想像してしまいました。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マッサージの方はよく名刺をくださいますが、ごくごく一般的な名刺です。名前は必ずフルネームであり、パーソナルネームだけなどはありえず。それより何より、真っ赤なハートは飛び交ってませんです。。。

| | Comments (0)

さよなら MJ

Michael Jackson    (1958/2009)

特にファンというわけでもなかったのに、

亡くなったと知った後の、この喪失感はなんだろう。

2009063000000893reuentview000

 何年たっても、どんな外見になっても、

少年っぽい雰囲気は変わらなかったと思う。

彼が50歳だったと知って、心底びっくりした。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アメリカ人が多く居住する地域に暮らし始めて20数年たったが、

どんな外国人とでも、音楽や映画の話をすれば、

一気に垣根を越えられた。(ような気がする)

20年ほど前に親しくしていたアメリカ人男性との会話を思い出す。

(アフリカ系アメリカ人の法律家で妻が日本人)

彼によると、

スティーヴィー・ワンダーは、cult star で、

マイケル・ジャクソンは、 super star であると。

スティーヴィー・ワンダーも “super star”なのではないかと私が言ったら、

スティーヴィー・ワンダープリンスに置き換えたら、私もしっくり納得できたような・・)

starであるには違いないが、マイケルのようなsuper starではない、ときっぱり。

その会話で、“cult” という言葉を覚えたのだった。

彼が言った意味あいが今はよくわかります。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

MJが訴訟がらみのひどいスキャンダルに見舞われていた頃、

親しくしていたアメリカ人女性(白人系の共和党支持者。40代後半ぐらいか)は、

当時、真偽のほどはまったく不明ながらも、

彼が可哀想な気がするという私に、あえて反論はせず、

こう言ったのだった。

自分が小さな子供を持つ親だとしたら

そういう噂のある人物に大事な子供を近づけたりしない。

(私がこの訴訟になんとなく感じていた違和感を、代弁してくれたようでもあった)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高校生の頃、エド・サリヴァン・ショーに出演したジャクソン5を観ました。

(当時、このショーのVTRが深夜枠で放送され。親に内緒で観ていた自分。。)

彼は11歳だったそうだけれど、見た目は6、7歳ぐらいの感じで、

とても可愛かったのを覚えています。

その後、彼がソロで歌う「ベンのテーマ」を聴いて、

歌の上手さに感心したのでした。

それから、長い時間が流れ、

乳幼児を抱えて育児の真っ最中だった頃、

TVのCMで「ビリー・ジーン」を歌い踊る彼を見て、びっくり。

あの可愛かったマイケルが、ぐっと成長して、

こういう顔、こういう声で歌い、踊っているのかと、

隔世の感あり。

(その後、遅ればせながらアナログ盤アルバム「スリラー」を購入し。)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数年前に出たシングルのVC(ヴィデオ・クリップ)をMTVで観たとき。

酒場のようなところで歌い踊る設定だったか、

久しぶりに観る彼の歌やダンスは、

スタイリッシュとしか言いようがなく。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

持っているアルバムはアナログ盤「スリラー」だけ。

コンサートには行ったこともないし。

とてもファンとは言えない私が、こんな喪失感を持つということ自体、

彼が真の SUPER STAR だったということなのかもしれません。

晩年は痛々しい印象が強かったけれど、

亡くなる二日前で、リハーサル中というこの写真では、

なんだか高揚感のようなものが感じられます。

プロ意識の高い彼のこと、

出来ばえに手ごたえを感じて、充実していたのかもしれません。

最後は多分幸せだったと信じることにします。

さよなら、マイケル。 長い間、ありがとう。

  

  

| | Comments (2)

« May 2009 | Main | August 2009 »