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フラメンコあれこれ(妄想あり?!)

Spanishboy 昨日まで(~10月29日)でした。

フラメンコ・ショー

ハウステンボスのデ・リーフデ号前のウッドデッキで、午後6時から。

友人から勧められて、土曜日に観てきました。

男女4人の踊り手が、2回ほど衣装も替えて

30分間のパフォーマンス。

中でも、見るからに若そうな(童顔?)この男の子はメインダンサーなのか、一番長く踊って魅せてくれました。

ところで、このショーが「なかなかいいよ。」と教えてくれた友人の話では、

やり手婆風の」オバサンの迫力がすごくて見ごたえがある、と。

Spanishgroup_1 どうやら、後方で歌っているこのお方らしいですが・・・。

やり手婆風の」は言いすぎかと・・・。

が、たしかに貫禄たっぷり。

この写真ではよくわかりませんが、お顔も相当迫力があります。

歌とMC担当のようで、

適当に観客を煽ったり、たまに日本語も交えてウケも忘れず。

なんだか、

海 千 山 千 の 女 ボ ス  という風情です。

Spanishwoman_1 途中でちょっとだけステップを披露してくれましたが、

その脚のカッコイイこと!

思わず見惚れましたよ。

あと二人の女性ダンサーを含めて、

あの夜一番の脚でした。

貫禄一番、脚一番

この公演、もっと観たかったな・・・残念。

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ピンボケ写真では、オバサンが実際とちがって、なんだか若く見えるのがおもしろい。二枚目の写真では踊っている女性がオバサンに見えますが実際は若い女性なので。ギタリスト、ダンサーも含めて和気藹々としていて、まるでファミリーのようです。若い男性ダンサー二人はオバサンの息子たち(二人ともぽっちゃりした童顔で)。女性ダンサーは息子たちの従姉妹たちで、ギタリストは・・・オバサンの現在の夫か愛人か(息子たちの父親にしてはちと若いような)・・・などなど。またしても勝手な妄想に走っていた私(-_-メ)。実際はどうなんだろう・・・。

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今度は「太陽」

先週は、まったく別の地域でもう1本映画を観た私。

8月公開の映画「太陽

イッセー尾形が、昭和天皇をどう演じているのかということに、すごく興味があったので。

上映前には、フィルムに一部不具合があるというようなアナウンスが流れた。

確かにそれらしい映像の乱れもあったけれど、話がつながらない部分もあったような。

微妙な内容だけに、なんだか勘ぐりたくもなる。

いや、途中で眠くなったりしたので、きっちり鑑賞したとは言い切れませんが(汗)。

結果からいえば、イッセー尾形は本当に昭和天皇に似ていた!

といっても、私はかの天皇の晩年の姿(映像)しか知らないのですが。

演じていたのは太平洋戦争終戦前後の天皇なので、当時の映像なども研究してかなり作りこんだものと思われ。

表情の作り方も上手かったけれど、いつもイッセー尾形を見て感心するのは後姿の見せ方。

ここでは、昭和天皇の歩く時の上体と下肢の動きや、首の角度、立っている時の後姿。

なんといっても天皇ですから、品格がなければいけないし。

実在した、日本人なら誰でも知っていて、なおかつ微妙にアンタッチャブルな人物を、人まねではなく演じるという危うさ。

いろいろな葛藤を乗り越えて、こういうオファーを受けるというのも、

やはり「プロ意識」の高さなんだろうか。

ストーリーで興味深かったのは、マッカーサーとの会談で、途中何度も天皇が英語で語った場面。

しかも、昭和天皇は、英語だけでなくイタリア語、ドイツ語(たしか?)、中国語なども喋るとか(天皇のセリフにあった)。

中国語はやや意外だけれど、考えてみれば天皇は代々漢籍などを熟知しているはず。

とすれば、中国語が話せてもおかしくはないわけで。

欧米言語に関しても、かの天皇の場合は、欧米文化に造詣が深い方(らしい)ゆえ充分ありうること。

がしかし、国家元首が親しくもない敵国要人と英語で喋ったりしたのだろうか?

膨大な資料を参考にして製作したということであれば、そういうこともあったのかも・・・。

全体的には、あまりまとまりのある内容ではなかったような気がします。

イッセー尾形の役作りに、興味が湧くばかりだったり。

あと、もう一つ。

香淳皇后を演じた桃井かおり

これは、ミスキャストだと思う、見た目の問題だけではなく。

出てきたのは終盤のほんの数分間だったけれど、なんというか、

違 和 感 だ ら け 。

普段は上手い女優さんだとは思いますが・・・。

というか、このロシア人監督は香淳皇后にあまり思い入れがなかったのではないかと。

あるいは、出来を見てあまりに雰囲気が違うので大幅に出番をカットしたということもあるかも。

結局のところ、こういう映画は難しいと思いますよ。

演じる対象が、亡くなって20年にもならない(香淳皇后の場合は10年にもならない?)わけで。

皆が、それなりにイメージを持っていますから。

いやあ、むずかしい、たしかに・・・・ブツブツ。

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ところで、似ているとはいえ、昭和天皇のあの話し方の特徴(口の動かし方)のこと。最晩年は、たしかにああいう感じだったけれど、あれは高齢者特有のものではないかと。たとえば唾液の分泌機能の問題などいろいろあるでしょう。終戦当時の天皇に(50代前半?)あの特徴が本当にあったのだろうか、疑問。昨夜のNHKの番組でたまたま現在の宮沢喜一氏(超高齢!)を観たけれどやはりああいう口の動かし方だったし。

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やっと「かもめ食堂」

地方に暮らしていて不便なことの一つは、エンタメ系の充実度がいまいちな点。

映画もね、ハリウッド大作などは全国一斉公開だからいいんです。

(とはいっても、最近の大作には鑑賞意欲が湧かないものが多く・・・嘆)

評判の良い作品でも小品系のものは地方ではなかなか観られない、もしくはかなり遅めの公開だったり。

というわけで、今年3月公開の映画「かもめ食堂」。

やっと先週観てきました。

ストーリーや、登場人物のことはひとまず置いといて、

とにかく、食べ物がどれもすごく美味しそうだった!

おにぎり」がメインの食堂という設定のため、メニューは一見普通の定食屋風。

鮭の切り身(これが分厚い!)のグリルロースカツ(勝手に決め込み)の一品。

焼きたてのジューシーな鮭(和食で使う焼き網使用)や、揚げたてのロースカツも垂涎物だったのですが、

注目したのは、付け合せの野菜。

ゆでキャベツ?ズッキーニのソテー?等、温菜がかなりな量使われていて、これがきわめて美味しそうだった。

赤や黄色のパプリカのピクルス(たぶん)もサイドディッシュの重要な一品。

高級な、あるいはこじゃれたメニューはないものの、

色とりどりの自然食材を使う=料理がカラフル=食欲をそそる、かつヘルシーという図式です。

保存食品も、充実してそうな雰囲気があり。

(上記ピクルスは味がわかるような。ジャムやフルーツ漬けなんかもありそうだ。)

こんな料理が出てくる食堂があったら、入り浸りになるな、きっと。

キッチンはピッカピカだし、使用している鍋などの道具も上等。

ああいうキッチンで、新鮮な食材を使って調理をするってのは本当に気分が良さそう。

(ひそかに反省・・・)

急に調理意欲が盛り上がって、帰りに書店でレシピ本を購入したぐらいです。

それにしても、小林聡美

この人は、いつも不思議に雰囲気があり。

個人的には、数年前に全日空国内線に搭乗した折の機内番組を見て以来のファンです。

それは、小林聡美がインドで本場のインド舞踊を習うという観光PRもの。

内容からして、たぶん「踊るマハラジャ」がヒットした後ぐらいの製作かと。

当時いろいろと問題を抱えて、鬱屈した気分で乗っていた私は、なにげなく見たその番組に引き込まれて、

なぜかいっぺんに元気が出たのでした。

(あまりに印象的だったので、あとで機内誌を見たところ、「好評につき再上映」とのふれ込みだった!)

本場の振付師からインド舞踊(それもやたら早い踊り)を数日間教わる過程を番組にしているわけですが、彼女の身体能力と勘のよさにびっくり。

振付師がべた褒め(ヤラセ半分にしても)だったのもうなずけるような。

かもめ食堂」では、ヒロインが合気道の型を日常エクササイズでやっている場面が出てくるが(武道家の娘という設定)、形がさまになっていて、合気道の達人風。

フィンランドで日本人女性が一人で食堂を切り盛りするという話の都合上で、この部分は案外重要な場面だと思う(実際、泥棒=いわく付き、を合気道で投げる場面あり)。

映画や舞台で活躍する俳優さんたちは誰でもそうだろうけど、この人のプロ意識も相当なものだと思われ。

語学力もあるそうだし(三谷幸喜のエッセーに書いてあった)、いろいろと多方面に造詣が深そうです。

ではあるのですが・・・、

見たところは淡々と水のように透明感があって、あくどさがないところがいい。

映画のストーリーも、彼女のそんなキャラが生きていたように思う。

他の二人(もたいまさこ片桐はいり)も含めて、日本での苦労話をいろいろ語ったりしないのがとても良かった。

映画を観た人には分かると思うが、

小林聡美がああいう具合に作ってくれたロースカツ定食(推定)を食べて、

あんな風に淹れてくれるコーヒーを飲みながら(香りが漂って来るような)、

あのシナモンロール(コレがまた旨そうだった!)を試食させていただけたら・・・

などなど、またしても妄想にふけったのでした。

(実際このメニューを食べたらカロリーはスゴイことになりそう。思えばここ数年、ロースであれフィレであれ、トンカツというものを食べていない私。なんであれ、あのカツは美味しそうだった!しかーし、カロリー数考えたら鮭のグリルか・・・妄想止まらず・・)

      

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最初はタンゴ

思い切って、テンプレートを替えてみました。

たまには季節感を出してみようと思ったわけですが・・・、

慣れないことをしてしまって、すごく落ち着きません。

なんだか、自分のブログではないような気がしてオロオロしたり。

多分すぐに戻しそうな予感が・・・・。

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という話はさておき、

最近ダンスのレッスンを始めました。

ダンスといっても、タンゴ

タンゴといえば、今どきはアルゼンチン・タンゴと誤解されそうです。

アルゼンチン・タンゴは最近なかなか人気があるらしい。フラメンコのように単独でカルチャーセンターの科目に採用されたり。)

私のは、コンチネンタル・タンゴ

いわゆる社交ダンスの種目のひとつですね。

で、社交ダンス(正式にはボールルームダンスというらしい)。

この言葉のイメージは、あまりよろしくない気がする。

私に言わせれば、「社交ダンス」という言葉のイメージは、「接待ゴルフ」(!)にも通じるような(ちがうか)。

スポーツ」ではあっても、なにか他の要素が大きく関わっている感じがして。

ま、こういう話は長くなりそうなので、ひとまず置いといて。

タンゴの話に戻ろう。

アルゼンチン・タンゴの印象が強いせいか、タンゴは情熱的なダンスと思われがち。

コンチネンタル・タンゴの場合、私の印象はちょっと違う。

抑制のきいたストイックなダンス、というのが私のイメージ(勝手な解釈かもしれんが)。

一定の高さを保ち、伸び縮みがないので、緊張感がただよっていて硬い印象があり。

しかも、ワルツのようににこやかに踊るわけでもなく、どちらかといえば仏頂面。

(その点は、私向きかも・・・)(-_-メ)

まだ始めて間もないわけですが、戸惑うことも多く、今のところ苦労ばかり。

ダンスのことをいろいろ教えてくれる、その道20年!という大学の後輩からは、

ダンスはやればやるほど奥が深い」とか、

早く先輩(私のこと)にもダンスの楽しさを味わって欲しい」など、

いろいろと激励してくれるのですが、

身体は硬いし、運動神経まったくなし(きっぱり・・・嘆)。

そういう実感が味わえるのはいつのことやら。

「競技会に出場するという目標もないのであれば、上達することもなかろう」

と、人のやる気を消滅させるのは、その昔(大昔!)学生時代はダンス部で3年半もハマリ込んだという過去を持つH氏

がしかし、「継続は力なり」(byイチロー、by日野原重明

千里の堤も蟻穴より崩れる」   (・・ )( ・・)(・・ )( ・・)??

・・・・ではなくて、「千里の道も一歩から」(あったっけ、こんなの)。

とりあえずは、教則本を斜め読みしたり、

プロのタンゴDVDを見てイメトレ(感心してばかり)したり、少しはお勉強も。

ま、あまり悲観的にならずに(前向きに)やって行くことにいたします。

(週1回20分の個人レッスンで休みも多いので、上達しろというほうが無理かも・・・)

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なんで最初がタンゴなんだと言われそうだが、理由はいたって簡単。自称ダンス通のH氏「ワルツは上下動があってなかなか大変だからまずはタンゴにしたら」と。 私の予定としては、とりあえずタンゴ。しばらくしたらワルツ。晩年はまったりとサンバで(ラテンかいっ!というツッコミは無しで)行きたいなと・・・(はい、言うだけなら勝手ですね)。サンバが「まったり」というのもナンですが、映画「サルサ!」で昔恋人同士だったというお年寄りが何十年の時を経て再会し感慨もひとしおでサルサを踊るというシーンがあって、そこだけ印象に残った。・・・ってそりゃサルサやん。ま、なんでもいいのです、サルサでもサンバでも。要はキューバブラジルかという違いではないのか・・・・よくわからん。ダンスのことは別にして、音楽だけ聴く分にはタンゴサンバがもっとも私の好みに合うような。

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見た目について考えてみた

というわけで(どういうわけだあ?)、こんな本を買ってみました。

人は見た目が9割 』 竹内一郎著(新潮新書)

いえね、こういうハウツーもの(と言っていいものかは知らんが)ってほとんど買わないのですが。

ピラティス界のチャン・ツィイー女史(直前記事参照)に「見た目」といつも言われているので、書店で目に留まったのかも。

レジ前の台に平積みされていたので、ベストセラーの類か。

支払いをするときに、裏表紙の著者の写真がちらっと見えた。

ほほう、こういうお方がそういうことを言っておられるわけですか・・・(特に意味なし)。

ちなみに、ここでいう「見た目」とは、

「言葉以外の情報」すべてをひっくるめて、「見た目」と捉えてみた、だそうです。

私の場合、新書サイズのこういう本は、たいてい目次を見て飛ばし読み。

序章の部分で笑えたのは、姜尚中(カンサンジュン)東大教授についての記述。

主張は基本的に常識的だが「見た目」のせいで場の支配力があるというような(要旨のつもり)。

場の支配力」というのに、激しくナットク。

たしかに、姜尚中氏のは、目立つ「見た目」だと思う。

名前だけでなく、ご本人がメディアに頻繁に露出するようになったのは最近のことでは。

時折、ニュースショーのコメンテーターとして出演しているのを見かけるが、特定のテーマで数名の出席者と討論などの場合、この人がいると、一人だけ異彩を放っているというか。

「見た目」がひとり浮いていて、スポットライトが当たった状態。

最初に見たときは誰、この人??」 と思いましたよ。

ほとんど、「魅力的」といってもいいぐらい。

しかも、東大教授。

きっと、こういう人はモテルんだろうな・・・・・。

と、話の筋からは完璧に脱線して、またまた妄想にふけってしまいました。

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amazonでの紹介欄では、この本と一緒に話題のベストセラー「国家の品格」(藤原正彦著)も勧めているのがおかしい。この本は、私の周りには読んだ人が多くて、そのほとんど全ての人に「読め」と勧められました。で、その方々の解説を聞いただけですっかり読んだ気になった自分(笑)。だいたい、ベストセラー本というのはあまり読む気にならなくて。たまに読んでも、そんなに面白くないときもあり。結局、書店で一部を立ち読みして終わりというケースが多い。って、かなりへそ曲がりですかね。

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体重より見た目、歳より見た目!

かのマドンナもしているという、ピラティス

昨年11月よりレッスンを受けておりますが、これがすこぶるヨロシイようで。

なにより、レッスン後に疲れないのがヨロシイ。

それどころか、爽快感すらあり。

今のところ、週1回1時間のレッスンだが、それだけでも半年以上経過した現在、

なんだか背すじが伸びたような、姿勢が良くなったような。

上体をまっすぐにしたままで(要するに立ちっぱなしとか)長時間キープできるようになった。

妙齢の(34~5歳だそうで)美しいインストラクター(チャン・ツィイー似!)というのも、嬉しい。

インストラクターというのは、やはりアレですな、綺麗な人のほうが絶対いいです。

錯覚でも(あるいは幻想でも)、自分もこういう風になれるかもしれんという期待を持たせるような・・・(甘い!)。

ただし、

いくら直後の爽快感があるとはいえ、レッスン中は結構しんどい体勢や動きもあり。

たとえば、「ハンドレッド」という運動。

この体勢で、文字通り100回腕で水かき運動をするわけだが、これが毎回キツイわけで。

習っているのは、親しい友人と私の計4名。

気のおけない仲間だからか、リラックスしすぎてか、

もうダメ、きつくて・・・」とか、

体重重いし・・・」とか、

もう歳だし・・・」とか、

いろいろと悲鳴を上げていたところ、チャン・ツィイー似の先生曰く、

体 重 よ り 見 た 目 ! 歳 よ り 見 た 目 で す よ !!

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうか、そうですよね・・・・。

と、なぜかすごーく納得しました。

見 た 目 重 視 。

案外、言い得ているような気がします。

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