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頭上でアラベスク、ついでに映画「マイアミ・バイス」

すぐに「つづく」予定が、観てから2週間も経ってしまった(脂汗)。

直前記事でも書いたが、「アクロバティック白鳥の湖」では数々の仰天技が披露される。

日本公演の紹介サイトにある画像は「男性の肩上でのアラベスク」でしたが、

実際の公演を見てもっと仰天したのは、「男性の頭上でのアラベスク」。

これは、本当にスゴイ。

アラベスク   バレエの基本的なポーズの一つ。ダンサーは、足を伸ばすか曲げた状態で片足立ちをし、もう一方の足を後方に、完全にのばした形であげる。腕は指先からつま先までがもっとも長いラインとなるような、調和的な位置に維持する。 (Wikipediaより)

これを、人の頭の上で行なうわけですからね・・・(+。+)

他にも、「頭上で逆さビールマン」(私が勝手に命名しました。)

そう、フィギュアスケートで使う「ビールマンスピン」の時のあの状態を上下にひっくり返したような感じです(わかりにくいですなあ)。

要するに、片足ポアントで、もう片足を180度前方上空に上げた状態で頭を反らせ下方の脚にくっつける(よけいわかりにくいか・・・)。

とにかく、想像を絶する唖然・ボー然の仰天技。

白鳥役のウ・ジェンダンさんは、新体操、アクロバットを経てこの公演のためにバレエを習ったそうで。

なんというか、コントーショニストがバレエをしているような雰囲気。

この、コントーションとかコントーショニストという言葉を知ったのは、シルク・ド・ソレイユの公演を観てから。

コントーション」とは、日本語では最近は「柔軟芸」と訳されるようですが、古い辞書で調べると「軽業、曲芸」と訳してあるものもある。

ともかく、こんなことを想像してしまったのは、ウ・ジェンダンさんがあまりにも柔軟な身体の持ち主だから。

単独での身体の動きを見ると、あらゆる関節が自在に曲げられそうな雰囲気があり。

シルク・ド・ソレイユの公演は「アレグリア」と「サルティンバンコ」を観ただけですが、コントーショニストの実力はこの広東雑技団(「アクロバティック白鳥の湖」では上海シティーダンスカンパニーと)の方々のほうが数段上と思えました。

(ただ、ポールを使ってのアクロバットの演出(振り付け)は、シルク・ド・ソレイユのほうが洗練されていて魅せるような気がする。)

ウ・ジェンダンさんが驚異的なのは、アラベスクなどのバレエの型では、きっちり身体を伸ばした静止姿勢を何秒間もキープしていること、しかも頭上ですよ

だいたいですね、

人 の 頭 の 上 に 、靴 を 履 い て 立 つ

という発想が、もうすでにスゴイです。

とかなんとか感嘆しきりの私に、久しぶりに合流して一緒に観ていたR嬢が冷静に一言、

ス ケ ー ト 靴 で 立 つ よ り は マ シ 。」

(最近、R嬢はフィギュアスケートにハマッているらしい・・・。)

そりゃまあ、トウシューズは土足という感覚とは違うし、ああいうエッジもないけど・・・。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

直前にチケットを買ったので、2階席の前方から観た私たち。

間近で観ていた方々には、もっと迫力があったに違いない。

いろいろ感心しながらも、R嬢とある点で完全な意見の一致が。

それは、ウ・ジェンダンさんのパートナー、ウェイ・バォホァさんの頭頂部について。

ハ○になるな、きっと。」

あの技をきっちりと決めるには、日々繰り返し練習するはずで・・・。

想像すればするほど、なんという夫婦愛、というかウェイ・バォホァさんの献身的愛情を感じた次第です。

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今日は、もう一つ。

映画「マイアミ・バイス」(9月2日封切り)

先日、午後の時間が空いたときに観てきました。

いえね、スーパーマンジョニデスパロウ船長かとも思ったのですが。

噂によると、スパロウ船長のは前作の復習をきっちりしておかないと面白さが半減とのことで。

前作を観たは観たが、きっちりとは覚えておらず・・・。

レンタルDVDは、出払っていて借りれそうにもなく。

(スーパーマンについては、前作のキャストの印象が強く(クリストファー・リーヴ)その後の彼の悲劇を思うと、新作を心から楽しめるかどうかと。)

よって、ちょいと興味のあった「マイアミ・バイス」へ。

いやあ、結構楽しめましたよ。

  これ以下、少々ネタばれあり。

なにより気に入ったところ。

それは、主人公の恋人とか仲間が惨殺されたりしない、というところ。

 さすがは、元TVシリーズ!(どういうホメ方かいな)

これは、たぶんシリーズ化されますね。

キャスティングにも力が入っているし。

あのコンビが、コリン・ファレルジェイミー・フォックスですもん。

TVシリーズではドン・ジョンソンがやった役を、ここではコリン・ファレルが。

白人プレイボーイのイメージも、20年経てば、多少ひねりが効いています。

コリン・ファレルを見るたび、なんとなくブラピを思い出す。

似てませんかね?

ブラピつや消しにしてチョイ(いやかなり)ワルにしたような・・・。

一方この映画では、ジェイミー・フォックスの好感度すこぶる高し。

実はTVシリーズはじっくり観た事がなかったのですが、TVでのキャスト(ちょっとラテン系)よりこっちの方が好きです。

他には、あのコン・リー(前作はSAYURIか)が出ていて、見た目が山口百恵のようだ。

SAYURIで思い出したのだけれど、今回のコン・リーの役は桃井かおりがもう少し若ければゲットできていたかもというような感じでした。

ストーリーでの女性の関わりについては、多少不自然な部分もあったけれど、

最近の銃器事情とか通信機器の発達とかメカテクなど充分楽しめるし、

とにかく悲惨さがない点を大いに買いました。

リーサル・ウェポン」に代わる、人気「刑事コンビシリーズ」になるかもです。

(「リーサル・ウェポン」ではお決まりで挿入されるおバカな、あるいはほのぼのエピソードはないですけど。、なにしろ「スタイリッシュな刑事もの」を目指してるらしいので。)   

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