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正月映画・締めくくり“SAYURI”

SAYURI”の続き。

桃井かおり

どの点で中国3美女に対抗できたかというと、「あくの強さ」だと思う。(撮影が進むうちにセリフがどんどん増えていったそうで、あの演技が監督のイメージに合っていたのか)

あの役は化粧品(某S○Ⅱ)のイメージキャラクターに彼女を起用している側からすれば、ぎりぎりの線だったのではないかと。

前半はもう超えてる気がする。

けっして好きなタイプの役者ではないけれど、なんとなく「女優魂」みたいなものを感じた。

工藤夕貴にも、それはあって。

何度もこの映画のオーディションを受けたという彼女に回ってきたのは、「おカボ」。

ヒロインにまで“Pumpkin”と呼ばれる役ってどうなの!?

きっと、ヒロイン役がやりたかったんだろうけど・・・(泣)。

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他には監督。

リアルをここまで無視するのなら、監督もいっそ、

チェン・カイコー監督か、チャン・イーモウ監督にしてほしかった。

個人的には、映像美のチャン・イーモウ監督がお薦め。(“Lovers”終盤の死闘場面には驚いた。なにしろ闘っている間に背景が美しい紅葉から一面雪景色に。いったい何ヶ月闘い続けてるんだか)

まあでも、ロブ・マーシャル監督(「シカゴ」観てないけど)ということで、

キャスティングとか、「さゆり」の舞踊シーン(雰囲気はまるでコンテンポラリー・ダンス)、ヘアメイク着付けに至るまで、

どういうのが「ハリウッドでウケる」のか勉強できた気がする。

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この12月・1月は、忙しかったわりには例年になく沢山映画を観たほう。

Mr.&Mrs.Smith” ・・・・単純に楽しむ。要は深く考えないこと

KingKong”・・・前半のジュラシック・パーク風と後半のひたすら可哀想なキング・コングのみ印象に残った。

SAYURI”・・・ハリウッドでモテる女の見せ方。あとは英語のお勉強。“GEISHA”とは “moving work of art”、なるほど。

他に観た作品では、

ALWAYS三丁目の夕日」・・・「団塊の世代」の涙腺刺激多し。H氏によれば、時代が自分の子供時代と重なるらしい。なにしろベビー・ブーマー世代につき大市場。ターゲットとしては正しかった!

今後の予定としては「プルーフ・オブ・マイライフ」と「THE有頂天ホテル」を鑑賞するつもりだが。(今週はちとムリか・・・。)

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